お役立ちコラム

屋根の塗装工事で大事な【縁切り】とは

皆様のお住まいにはもちろん屋根があると思いますが、お住まいによって使用されている屋根の材質は異なります。
そして屋根の材質の種類によってメンテナス方法も異なります。
現在、日本で多く普及されているのが「化粧スレート」という屋根材です。

この記事の監修者

工事部職長

若林 健太

一級塗装技能士
有機溶剤作業主任者
足場の組立等作業主任者

丁寧な対応と作業で、大手ハウスメーカーの工事管理までこなす、接客の出来る職人。
今の時代、技術だけでなく、お客様への丁寧な対応が凄く大切だと思うので、その辺りを特に心掛けています。

【化粧スレートとは】

化粧スレートはセメントに繊維素材を混ぜて薄い板状に加工した人工の屋根材で、シンプルな見た目をしています(^^♪

化粧スレートは「屋根塗装」でのメンテナンスが必要となる屋根材ですが、化粧スレートの屋根塗装工事では「縁切り」という作業があります。

【縁切りの重要さ】

化粧スレート屋根が使用されているお家にお住まいの方で《屋根塗装したのに雨漏りが発生してしまった》という方もいらっしゃると思います。

それは化粧スレートの屋根塗装の工程の一つである「縁切り」が甘かった事が原因かもしれません(´;ω;`)

それを避ける為にも、必ず「縁切り」作業を行います!(^^)!

【縁切りとは】

化粧スレートは屋根材1枚1枚が重なっていますが、この重なっている部分には必ず隙間があります。

この隙間が塗料で埋まってしまうため、隙間を確保する作業が必要となります。

その作業の事を「縁切り」と言います!

 

  • 現在はカッターで塗膜の隙間を切り開く方法と、タスペーサーを差し込む工法が主流で、使用する上塗りの種類や、今までの改修履歴からどちらの方法を用いるのかを判断します!

  • 縁切りは、塗装が完了し塗膜が硬化してから、工具を使用して塗膜を切って隙間を確保します!(^^)!
  • タスペーサーは「下塗り」が完了した後にタスペーサーという部材を隙間に差し込み、隙間を確保します(^^♪

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