リリホーム
公式キャラクター
りりぽん
この記事の監修者
リリホーム代表
二山 一正
一級塗装技能士
有機溶剤作業主任者
足場の組立等作業主任者
リリホーム代表をさせて頂いております。
専門工事会社の強みを最大限に生かし、確かな技術と知識を提供出来るよう、日々取り組んでいます。
リリホームにお願いして良かったと思って頂けるよう、心を込めて施工致します。
【塗装は雨や紫外線から雨戸や戸袋を守ってくれる】
少し前の日本では、木製の雨戸や戸袋が一般的でした。
しかし、現代では木製よりも耐久性のあるアルミやステンレスなどの金属製のものが一般的になっています。
強い雨や風、台風などで発生する飛来物からガラスを守ってくれる雨戸にとって、耐久性は重要です。
ただし、金属製の雨戸でも無敵ではありません。
メンテナスをしっかり行わないと、ボロボロになってしまい、必要な時に使えないこともあります。
そして、雨戸や戸袋にとっての重要メンテナンスこそが塗装です(^▽^)/
雨戸や戸袋の塗装には、大きく分けて二つの役割があります。
・外的環境から家を守る
一つ目の目的は雨や紫外線から雨戸を守ってくれる役割(^^♪
雨戸に限らず、屋根や外壁は太陽光や雨、ほこりなどにさらされています。
特に太陽光に含まれている紫外線が木材や金属にダメージを与えるため外壁の劣化に繋がります。
塗装をしておくことで太陽光を反射したり、紫外線が塗料に吸収されたりします。
つまり、塗料が素材の身代わりになってくれることで、外壁や雨戸の寿命を延ばしてくれます!(^^)!
・家の外観を美しく保つ
もう一つの目的は、美観の維持です。
外壁だけではなく、雨戸や戸袋などがボロボロでは、美しい家とは言えません。
例えば、白い壁面の美しい家なのに戸袋が赤茶色のサビに覆われていたら、せっかくの家の雰囲気が台無しですよね。
外壁塗装の際は、外壁だけではなく雨戸も含めて考えるといいでしょう。
【雨戸が劣化してるサイン】
①色褪せ・変色
同じ色で塗装されているはずなのに、よく日光に当たる場所とそれ以外の色が変わっていたら、劣化のサインです。
塗装には日光に含まれる紫外線から雨戸などを守ってくれる役割がありますが、変色しているということはその役割を果たせなくなってきた証拠です。
②サビ・塗装の剥がれ
金属製の雨戸で、サビが浮いてきていたら劣化のサインです。
サビが発生しているということは、塗装の表面が剥がれて雨水が金属製部分にまで侵入している証拠です。
サビている場所が少しだったとしても、他の箇所の塗装も同じように劣化していることが考えられます。
そのため、サビの量に関わらず、全面の再塗装をすることがオススメです(^^♪