お役立ちコラム

雨樋の塗装は必要?

この記事の監修者

管理部

小須賀 明貴

一級塗装技能士
一般石綿含有建材調査者
外装劣化診断士
雨漏り診断士

施工管理やお客様対応、建物診断や御見積作成等を中心に活動させて頂いております。
塗装工事の完了後に検査に行き、細かい部分までしっかり指摘し、完璧な仕上がりになるように日々努めています。
プロとして仕上がりにとことんこだわります。

【雨樋塗装の効果】

塗装には、雨樋本体を雨風や紫外線から保護する効果があります。

特に金属製の雨樋は、塗膜が剥がれると錆びやすくなり、耐久性が大幅に低下してしまいます(´;ω;`)

また、塩害地域では塩分による腐食が進行しやすいので、防錆効果のある塗料を使用した塗装が欠かせません!

一方、プラスチック製の雨樋でも、紫外線による劣化(ひび割れなど)や変色を防ぐために塗装が有効です(^^♪

【美観の向上】

塗装は雨樋の外観を改善する役割も果たします。

色褪せや汚れが目立つ雨樋は、住宅全体の印象を悪くすることがありますが、適切な塗装を施すことで新築のような美しい仕上がりになります。

また、外壁や屋根の色に合わせた塗装を行う事で住宅全体のデザインに調和をもたらすこともできます。

【コストの抑制】

雨樋の劣化を放置すると、割れや外れなどのトラブルが発生し、最終的には交換が必要になります。

交換は塗装に比べて高額な費用がかかるため、定期的な塗装で寿命を延ばすことが経済的です。

また、劣化した雨樋からの水漏れによって外壁や基礎がダメージを受け、後々補修が必要になる可能性もあるので、塗装による予防は長期的なコスト削減に繋がります。

【塗装のタイミング】

一般的に、雨樋の塗装は10年に一度が目安とされています。

ただ、気候条件や雨樋の素材によって劣化のスピードが異なるため、定期的な点検を行い、必要に応じて早めの塗装を検討することが重要です。

【屋根や外壁塗装と一緒に塗ってしまうのがオススメ】

雨樋の塗装は、屋根や外壁の塗装と同時に行うのが効率的でおすすめです!(^^)!

これにはいくつかの理由があります。

まず、足場を組むコストを一度で済ませることができるので、工事全体の費用を抑えられます。

また、外装と一緒に一度に塗装することで、色合いや質感の統一感が生まれ、建物の美観が向上します。

さらに、屋根や外壁と同じタイミングで塗装を行うことで、劣化の進行を防ぎ、住宅全体の耐久性を高めることができます。

一度に施工を終えることで、長期的メンテナンスの必要が無くなるため、手間を減らし、安心して暮らせる住環境を維持できます(^▽^)/

 

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