外壁塗装について

りりぽん

外壁塗装について

お家の外壁には定期的なメンテナンスが必要です。外壁や屋根の塗装は、雨や紫外線から建物を守る役割がありますが、
塗膜自体も時間とともに雨や紫外線で劣化していき、
保護効果はおよそ十数年で失われます。
(日当たりや使用する塗料によって期間は異なります。)
建物の構造部分がしっかりしていれば、築数十年経過しても適切なメンテナンスでその価値を保つことができます。
特に木造住宅の場合、耐久性や強度を損なう原因となるのは、シロアリの被害や水分の浸入による腐敗です。
外壁や屋根の定期的な塗装や修繕を行うことで、長期間にわたって安心して暮らせる環境を保つことができます。

  • 家の構造体(躯体)を雨水から守り、長く安心して住み続けられる
  • 住宅の価値を回復・向上させることができる
  • 建替えの頻度を減らすことで、資源を保護し、地球環境を守る
  • 次世代に住宅を引き継ぐことで、住宅ローンの負担を減らし、豊かな生活を実現できる
  • 万が一家を手放す場合でも、メンテナンスされた家は資産価値が高く評価される

以前は、木造住宅は状態に関係なく築後20~25年で資産価値がゼロになるとされていました。
しかし、この評価では本来の価値が反映されていないため、2014年に国土交通省が指針を改めました。
新しい指針では、「基礎や躯体部分の機能が維持されている限り、リフォームを行えば住宅の価値が回復・向上する」とされています。適切なメンテナンスを行うことで、お家の資産価値を長く保つことが可能です。

リフォームによる価値回復・向上を
反映した評価イメージ

付帯部のメンテナンスもご一緒に

基礎・躯体の機能が維持される期間

基礎・躯体の機能が維持されている限り
何度でも補修等を行うことが可能

補修等による価値向上の効果を
評価にも反映

適切な劣化対策や
維持管理が行われていれば、
基礎・躯体の機能は
長期間に渡り維持できます

木材の劣化=躯体機能の劣化イメージ

付帯部のメンテナンスもご一緒に

※資料は国土交通省「中古戸建て住宅に係る建物評価の改善に向けた指針」より

木造住宅の躯体は、防蟻処理や防水・防湿が適切に施されていれば、蟻害や腐朽の発生を防ぎ、長期間にわたって機能を維持できます。なお、基礎についても、一般的に躯体が機能を維持する期間と同程度の機能を保持すると考えられています。

適切な塗装時期は?

  • 色あせ

    色あせ

    外壁や屋根の色褪せや変色は、塗膜の劣化を示すサインです。これを放置すると雨漏りの原因になることがあるため、早めのメンテナンスが必要です。

  • シーリング

    シーリング

    ★★★★★

    外壁のひび割れや穴あきは、漏水の主な原因です。時間が経つとひびが広がり、雨水が侵入し建物内部を傷めます。早めのメンテナンスが重要です。

  • 鉄部のサビ

    鉄部のサビ

    ★★★

    金属製の外壁や屋根のサビは、雨水と共に広がり、他の外壁材にも影響を及ぼします。テラスの手すりや階段もサビの発生源となるため、早めの対策が必要です。

  • カビやコケの発生

    カビやコケの発生

    ★★★★

    カビやコケは、外壁や屋根に胞子が飛び繁殖します。特に日陰や風通しの悪い場所で増えやすく、放置すると塗膜が劣化するため早めの除去が必要です。

  • ひび割れ

    ひび割れ

    ★★★★★

    モルタル外壁は乾燥時の収縮によりひび割れが発生しやすい特性があります。小さなひび割れも放置すると塗膜が剥がれる原因になるため、早めの確認と対策が必要です。

  • チョーキング

    チョーキング

    ★★★★★

    チョーキングとは、塗装の表面が劣化し塗料の成分である顔料がチョークのように粉状になり消耗していく現象です。チョーキングは放置していると基材の劣化に繋がっていきます。早めの対応を心掛けましょう。

付帯部のメンテナンスもご一緒に

外壁塗装や屋根工事を行う際は、足場設置が必要です。
足場の設置にかかる費用は意外と高額になるため、工事はまとめて実施することをお勧めします。
足場を利用する際には、付帯部のメンテナンスも一緒に行いましょう。
以下のような工事を塗装工事や屋根工事と併せて実施することをお勧めします。

付帯部のメンテナンスもご一緒に

外壁老化の進行

コストパフォーマンス

リリホームでは、耐久性と価格のバランスを重視して、塗料のご提案をさせていただいています。

コストパフォーマンス

外壁塗装の施工の流れ

  • 現地調査と塗装プランの決定

    現地調査の診断の結果と、お客様のご要望をもとにベストなプランとお見積りをご提案致します。

    現地調査と塗装プランの決定
  • 工事時期の打ち合わせ

    お客様のご希望に合わせて工事の時期を設定します。
    塗装の色決めを行います。

    工事時期の打ち合わせ
  • 近隣へのご挨拶回り

    工事前には、近隣の方への挨拶を行います。塗装工事では足場の組み立て時の騒音や塗料の臭いが気になるなど近隣の方に影響を与えることがあります。そのため、ご挨拶の際に工事内容を説明し、トラブルにならないよう配慮いたします。

    近隣へのご挨拶回り
  • 仮設足場の組み立て

    安全に配慮した足場を組むことで、塗装工事がスムーズに進み、職人の安全も確保されます。これにより、職人の技術が最大限に発揮され、高品質な施工が実現します。また、足場に飛散防止シートを設置することで、塗料の臭いや飛び散りを防ぎ、近隣住宅への配慮も行います。

    仮設足場の組み立て
  • 高圧洗浄

    塗装面に付着した汚れやほこり、カビ、苔、脆弱な塗膜を専用の高圧洗浄機で洗い落とします。高圧洗浄が不十分だと仕上がりに影響し、塗料の密着が弱くなることで品質の早期劣化につながるため、隅々まで丁寧に行います。

    高圧洗浄
  • 養生作業

    塗装しない部分には養生を施し、塗料の飛び散りや汚れを防ぎます。窓や扉、換気フードはもちろん、エアコンの室外機やエクステリア、床面、植栽、車、自転車など、塗料が付着する恐れのあるものをすべてビニールシートなどで覆います。

    養生作業
  • 下地補修・シーリング工事

    ひび割れの補修やサッシ、外壁の目地など必要な箇所にシーリング処理を行います。下地の処理が完成度を左右するため、丁寧に作業を進めます。
    ※換気扇や玄関扉は普段通り使用できるように施工いたします。

    下地補修・シーリング工事
  • 下塗り・中塗り・上塗り

    建物の下地の状態に応じて、塗料の接着剤の役割を果たす「シーラー」やヒビ割れをカバーする「微弾性フィーラー」を塗布します。中塗りには上塗りと同じ塗料を使用し、中塗りと同じ塗料で上塗り(仕上げ)を行います。

    下塗り・中塗り・上塗り
  • 付帯部分の塗装

    壁以外の木部、鉄部、塩ビ、ボードなどの付帯部分の塗装を丁寧に仕上げます。

    付帯部分の塗装
  • 検査・手直し

    仕上がりを隅々まで確認し、塗り残しやムラがないかをチェックして手直し作業を行います。
    作業終了後には、お客様にも立ち会っていただきます。

    検査・手直し
  • 工事完了検査

    塗装工事が完了した後、職人と現場責任者が最終確認を行います。その後、お客様にも立ち会っていただき、仕上がりや塗り残し、塗料の飛散、養生の剥がし残しなどを確認していただきます。完了検査で気になる点があれば、お申し付けください。

    工事完了検査
  • 足場解体・完工確認

    外壁や建物を傷めないよう細心の注意を払いながら足場を解体します。その後、清掃を行い綺麗な状態でお引渡し致します。お客様や近隣の方々にご迷惑がかからないよう配慮し、工事完了の最終確認を行います。

    足場解体・完工確認
  • お引き渡し

    全ての作業が完了後、お引き渡しになります。

    お引き渡し
  • 保証書の提出

    実際に使用した塗料の保証書を提出します。※保証書は保証期間が完了するまでは大切に保管してください。その後は工事の内容に基づき、アフターサービスが開始されます。
    ※当社規定塗料を使用の場合

    保証書の提出

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