お役立ちコラム

外壁塗装の艶あり艶なしについて

この記事の監修者

工事部職長

若林 健太

一級塗装技能士
有機溶剤作業主任者
足場の組立等作業主任者

丁寧な対応と作業で、大手ハウスメーカーの工事管理までこなす、接客の出来る職人。
今の時代、技術だけでなく、お客様への丁寧な対応が凄く大切だと思うので、その辺りを特に心掛けています。

【外壁塗装の「ツヤ」とは?】

艶あり・艶なしの見た目の違い

艶ありとは、名前の通り、仕上がった部分がピカピカと艶が出ます!

車のボディーのイメージですね(^^♪

艶ありの外壁塗装をすることでご自宅をピカピカに仕上げる事が出来ます!

艶なしの場合は、逆に光を反射しないので、マットな落ち着いた仕上がりになります。

【艶ありの中にも種類がある】

艶はあり・なしの二択だけではありません。

7分艶、5分艶、3分艶といった、ラインナップが存在します!

そもそも艶とは、光の反射によって生まれる現象です。

なので、光をどのくらい反射させるのかを調節することができます。

塗装の表面が滑らかであるほど、光を反射させるので、はっきりと艶が感じられます。

逆に塗装の表面がザラザラしていれば、光が乱反射されてしまい、艶を感じなくなります。

そして、塗装表面の滑らかさは「〇分艶」という形で5段階に分けられています。

・艶あり

外壁塗装後は、しっかりと日光を反射し、ピカピカな仕上がりになります。

・7分艶

艶ありに比べて若干ピカピカ感を抑えた仕上がりになります。

・5分艶

艶あり・なしの中間となる艶感。やや控えめな艶が感じられます。

・3分艶

ほぼ艶なしの状態です。見る角度によって少し艶を感じることもあります。

・艶なし

塗装が完了したときから、艶が感じられない状態です。

特に7分艶から3分艶の状態は見る人の印象によって変わります。

【艶のありとなしで受ける印象が違う】

建物の雰囲気や周辺によって艶が似合うものと似合わないものがあります。

例えば、日当たりの悪い場所にある戸建ての塗装を艶なしで行うと、暗い印象の建物になってしまいます。

また、周りの建物が艶なし塗装が多い中、一件だけピカピカの艶あり塗装では悪目立ちしてしまうこともあります。

同じ色でも艶のあり・なしで受ける印象が違ってくるので注意が必要です!

簡単1分

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